WordPress5.1から増えたサイトヘルスという機能でセキュリティとパフォーマンスをアップする

WordPressのダッシュボードにサイトヘルスって項目が増えていた

WordPress5.1から追加された機能だそう

見てみよう〜

「停止中のプラグインを削除してください」

〜省略〜 このサイトには2個の無効なプラグインがあります。 停止中のプラグインは攻撃者の標的になります。プラグインを使用するつもりがなければ削除することをおすすめします。

これはスルー。無効にしているプラグインは使いたい時だけ有効にするプラグインだから。

「デフォルトテーマを利用可能にしましょう」

テーマはサイトのデザインを決定します。ブランドの一貫性とサイトの安全性の維持のため、常に更新することが重要です。 サイトのインストール済みテーマ2個はすべて最新版です。 このサイトにはデフォルトテーマが存在しません。お使いのテーマになにか問題が発生した際、WordPress は自動的にデフォルトテーマを使用します。

これ、知らんかった!
使用中のテーマにトラブルが発生した際の代替えとして利用されるそうです。
WordPressの公式で配布されているテーマは「twentynineteen」です。このテーマをFTPサーバーに入れておけば良いらしい。

「停止中のテーマを削除してください」

「twentyseventeen」「twentysixteen」は削除して良いらしい。
というか上記2つのテーマが入っていると、この表示がでる。

「サイトが古いバージョンのPHP(7.2.27)を実行しています」

PHP は WordPress の開発や保守に使用されているプログラミング言語です。PHP の新しいバージョンはより高速で安全なため、最新の状態を維持することにより、サイトの全体的なパフォーマンスとセキュリティが向上します。PHP の最低推奨バージョンは7.3です。
PHP の更新についてさらに詳しく (新しいタブで開く)

これは、サーバーのphpバージョンを変更します。
うちはXサーバーなので、Xサーバーの管理画面からphpのバージョンを変更します。

このWordPressは始めたばかりなのでサクッとバージョンを変更してしまいましたが、以前から利用していた WordPressの場合はもっと慎重に変更しないといけません。
サイトがサクッと表示されなくなったり記事がサクッと消えてしまう恐れがあります。
バージョンアップする前に、サイトをバックアップする必要があります。
簡単にバックアップできるプラグインがあるので最近は楽チンです。

WordPressのバックアップに便利なプラグイン

All-in-One WP Migration

これで十二分だと思います。私は普段は無効にしてます。余計な仕事をして動作を遅くして欲しくないので。
けれど定期的にバックアップとってくれたりするので有効のままで良いとも思います。

まとめ

  • WordPressのサイトヘルスって健康診断みたいでちょっと楽しい